訴えなどによると、専門学校生は今年2~3月、インターネットで派遣5社の求人募集を見て「特許事務所の英文書類ファイリング」「商社の事務職」などの求人に応募。募集要項に性別の条件はなかったが、派遣会社から「派遣先が女性を希望している」「女性向けの仕事」などと断りのメールが届いた。専門学校生が「性差別ではないのか」と抗議したところ、各社とも口頭や文書で謝罪したという。
直感的に「この男性の言い分はおかしい」との感想を持った。
このケースで問題になるのは男女「差別」そのものではなく、「募集要項に性別の条件はなかったが」という部分じゃないんだろうか。あらかじめ「女性限定」などの表記があれば、この男性も応募しなかっただろうし、「性差別」を感じることもなかったはずだ。それに能力的には男女に差がなくとも、社内環境が社員の見た目(スーツの具合や髪型、素行態度など)によって決まりうることを考えれば、男性よりも女性を優遇して雇いたいという言い分は十分なりたつだろう(だとすればそれによる募集制限は法で縛るべきものとは思えない)。全ての人間が純粋に能力だけを評価して共同作業あるいはスペースの共有が出来るわけがないのだから。
ただ、
欧米諸国は法律で男女に関係なく性差別を禁じている。日本では女性差別だけが強調されてきたが、性差別そのものの解消のためには、女性だけでなく男性も声を挙げることが重要で、今回の訴訟は意義がある。
とあるように、訴訟を起こしたこと自体は同じく評価したい。女性車両のケースのように、「痴漢の冤罪が怖くて(元冤罪被害者など)女性と同じ車両には絶対に乗りたくない」という男性を保護する車両について議論が盛り上がることなく女性だけが「優遇(保護)」されている状況は、同じように「訴え」がなければ打破され得ないだろうから。
くだらない勘ぐりだけれど、この男性を拒否した理由は本当に「女性ではないから」なんだろうか…。「そういえば諦めるから」という理由で、使い辛そうな人間を振り落とす「フィルタ」として「女性云々…」を理由として伝えただけだったりして…。
Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060514-00000010-mai-soci
- <太田農相>「消費者やかましい」発言に与野党から批判 - 08/11
- 生活保護受給の子持ち女窃盗団 約50件の犯行 - 02/25
- 拳銃をコンビニのトイレに置き忘れ 栃木県警巡査長 - 01/14
- 学研の地球儀から台湾が消えた? 中国が圧力「島」に変更 - 01/11
- 今度はバーミヤン激怒“ゴキブリラーメン”騒動勃発 - 12/14
スペース
世の中の至る所で起きているこんな現実を知っていますか?
一日中重い荷物を背負わされる作業を男性が。
シール貼りなどの作業を女性が。
女性達は作業が楽で割も良いから毎日継続して勤務できますが、男性達の中には翌日から病院に通わなくてはならないほどの腰痛を訴えたり、辛くて辞めてしまう者までいます。
実はこの話は派遣制のバイト先で起きている実際の話なんですけれど、実働時間や支払われる時給や日給が、これで男女とも全く同じ金額なんです。かなり問題ですよね。
コメントありがとうございます。
能力に応じた仕事内容、という意味では作業の内容には一応の合理性が感じられますが…同じ金額というのは納得できないですね。ただ、実際には体力面で「男性>女性」となることが多いでしょうから、まったく的外れだとは思いませんが…男女の区別を議論に加えるのにはあまり合意できないですね。
ともかく、合理的な理由で仕事を割り振ったのなら、きちんとその内容まで評価して時間や給与を決定するべきだとは思います。その仕事内容の売り上げへの寄与度など、評価基準はしっかりしておいて欲しいですね。




