警察官が犯罪にかかわった事例で、警察が「逮捕していない」などの理由で容疑者の実名発表を拒んだり、発表自体をしない例が全国で相次いでいる。収賄容疑のほか、傷害、万引き、飲酒運転など民間人であれば逮捕されてもおかしくないケースばかりで、身内に甘い体質に批判が出ている。
「ウチの子に限って・・・」なんて言って頑なに自分の子の万引きを認めようとせず、挙句開き直って「何が悪い!」と言い出すバカ親を見ているようだ。そんな人間に、公平で公正な判断ができるわけがない。
その犯罪者のことを身内としてよく知っているから、逮捕せずとも大丈夫だという結論に至ってるのかもしれないが、それならなぜ犯罪を起こす前に身内として察知できなかったんだろうか。誰もお互いのことを監視し合っていないのか。警察官は、犯罪を未然に防ぐための知識経験を積んでいるはずだ。たとえ身内であろうと、そういう動きがあれば察知できるはずだ。
それなのにこういう犯罪者がでてしまう。「わいせつ」「飲酒暴力」「万引き」・・・どれも、くだらないものばかり。こういう犯罪を起こす警察官は、生活に貧窮して窃盗を犯す人間、怨恨や対暴力として(仕返し)暴力事件を起こす人間よりもよっぽど性質が悪い。
しかしそれより恐ろしいのは、この警察官たちが、普段そういうくだらない犯罪を起こす人間の始終をよく見ているということだ。つまり警察官たちは、どういう犯罪者が逮捕に至り、どういう犯罪者がそうはならないのかという知識を十分に蓄えている。もしかしたら、それを自分の保身のために利用しているのではないか。例えもし、警察が「身内に甘い」集団ではなく、一般人に対すると全く同じアプローチで逮捕の如何を決定しているとしたら、つまり警察の判断基準(経過)に全く問題がないとしたら、「身内に甘い」と言われるような結果を出しているのはそういう「能力」をもって逮捕を巧く回避している人間がいるからではないか。
もし今後、「身内に甘い」ということに関して警察がそれを否定したのなら、それはつまり「逮捕されないための知識経験を自分のために利用する警察官がいる」と、自分の中で言い換えて聞いてみようか。
Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000016-mai-soci
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