長村教授はマウス20匹を2グループに分け、一方にジュース状にしたレタス、もう一方に水を与えて変化を観察したが、まったく違いは見られなかったという。(中略)しかし放送では、かごの隅でじっとしていたマウスの映像を流し、「眠ってしまった!」などとテロップを表示。さらに実験にかかわっていなかった別の大学教授のコメントをはさみ、あたかもレタスの催眠効果が証明されたような編集がされていたという。
昨年2月の放送分の取材を受けた研究者が、血圧に関する研究結果について見解を示したにもかかわらず、「味噌(みそ)汁はダイエットに効果的」とする番組に仕立て上げられていたと29日、読売新聞の取材に答えた。
一度ならず二度までも、となると、もう「あるある」の情報はもはやその殆どが疑わしいと見られてしまっても仕方がないですね。各書店では関連する書物を撤去する動きが広がっているようですが、このようにいくつも捏造の情報が出てきてしまっては、それも当然の動きとみていいということでしょう。
他の番組で、実際に本物の弁護士や医者に出演・討論してもらうというのがありますが(それもヤラセという可能性はゼロではないですが・・・)、他の番組もこのような研究に携わる方にももっと「表」に出てきてもらうよう働きかけ(コメントVTRだけでなく)、編集の仕方一つで誤解を与えたり研究がゆがめられるようなことのないようにしていただきたいなと思います。研究の邪魔だと言われればそれまでかもしれませんが、何のために研究しているのかを考えれば、そう無茶な要求でもないと思います。
また視聴者側も、「○○を食べればやせる」なんていう魔法のような情報を鵜呑みにするのはいい加減やめにして、自分の頭でもう一度、そして出来れば専門家の意見も調べるなどして、しっかりとした知識情報を得るよう心がけるようにするべきだと思います。もちろんテレビ番組なども、それをしようとしない視聴者を「喰い物」にするような番組を作らないようにすべきですね。
Quot1 : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000016-san-soci
Quot2 : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000405-yom-ent
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