ファン(fan)
「スポーツや芸能、また選手・チーム・芸能人などの、熱心な支持者や愛好者。ひいき。(Yahoo!辞書)」
「ファンとは何か」という定義や線引きについて深く述べるつもりはないけど、最近の状況(ネット世界)を見ていると「これのどこがファンなのか?」と首を傾げたくなるような「ファン」の何と多いことか。
「○○の画像(歌詞・曲)です!好きな人は持っていってください!」
特に芸能人やアイドルのような、肖像(顔・スタイルなどの画像・映像)や音楽作品などを売りにした人たちの「ファン」に多い。そしてそういう人たちがその「ファン」の対象だからこそ、深刻だ。
「ファン」を自称する自分たちのしていることが、その対象の首を絞めていることに何故気づかないのだろう?単に批評(レビュー)したり感想を述べたりすることは、一般的にも認められている状況だし、まさにそれをこそ求めて活動している場合も多いだろう。が、「ファン」を自称しながらもその対象の写真を勝手に掲載・配布したり、曲をダウンロードできる状態にしたり、歌詞を掲載したりすることが、全てその対象にとって「熱心な支持」になるとでも思っているのだろうか。
統計を知るわけではないのではっきりとは言えないけれど、写真を掲載すれば写真集の、歌詞や曲をダウンロードできる状態にすればCDなどの売り上げは、やはり下がってしまうんじゃないだろうか。そうなれば、最悪の場合「ファン」が中心となってその対象を潰してしまうことに繋がるんじゃないだろうか。
この状況を作りだすのは主に小中学生、高校生レベルの人間が中心だと思う。彼らには、Winnyなどのファイル共有ソフトの件も含めて、「何故それがいけないことなのか」をしっかり教育していく必要がある。
「本当に好きなのなら、やめた方がいいと思わないか?」
自分の欲と相手の気持ちを量る天秤をまだ持っていれば、聞く耳を持つだろうから。
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