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By J.K - 2006/04/20 00:31

 きっかけは、3年ほど前に読んだ新聞記事だった。電車内で痴漢をしたとして1審で有罪とされた男性が、高裁で逆転無罪を勝ち取った内容。「普通に会社に通っているお父さんでも犯罪者になりうる。現在の裁判そのものの在り方に疑問がわき、誰でも身近に感じられるものとして撮ってみたい」との衝動に駆られ、メガホンを取ることになった。

 社交ダンスブームの火付け役となった前作「Shall We ダンス?」を手がけた周防監督の新作だそうですね。

 痴漢呼ばわりされた人の人生は一介の犯罪者並みの(精神的にはそれ以上の)社会的"制裁"を受ける一方、痴漢というデリケートな問題を"含む"からかあまり話題にはならない「冤罪」。その"被害者"は、いつまでも痴漢"加害者"としてのレッテル(とその結果)を背負い続ける。

 この映画によって痴漢冤罪問題に多くの人の意識が集まり、痴漢"被害者"の証言を安易に信じ、十分な検証もなく冤罪を生み出してしまう現状が打破されることに繋がって欲しい。

 社会的"殺人"、それが痴漢冤罪。

 痴漢以上に、罪は重い。

Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000018-spn-ent

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