19日午後5時10分ごろ、北九州市小倉北区末広の路上で、同区上富野の小学3年の男児(9)が土佐犬に右耳を食いちぎられて、市内の病院に入院した。
17日午後2時10分ごろ、熊本市内田町の路上で、近くの無職永井ヤス子さん(79)が土佐犬に首付近をかまれ、搬送先の病院で死亡した。
土佐犬に限ったケースが連続して起こったからというわけではないけれども、こういう事故が起こると「ペットは家族です」という考え方の広まりに危機感を覚えてしまう(そういう意味でこのニュースは今日の記事に何の関係もない…)。
ペットはやはりペットなのであって、(人間の)家族のように社会に育てられたり常識を教えられたりするわけではないし、頭がいいとは言っても牙や爪という人間にはない"武器"を持った"危険な"動物だ。たとえ我が子のように愛情をもって育てたとしても、それだけでは"まともな"家族にはなり得ないし、それを計るバロメーターも尻尾だけ、と非常に心もとない(自分に尻尾を振っているから"良い子"だ、と判断してしまう)。
自分の(人間の)子どもを叱る(躾ける)ことの出来ない親が増えている今、人間の言葉を話せない(センテンスを理解できない)ペットをきちんと躾けることが出来る"親"がどれほどいるのだろう。
ペットを大切にすることが悪いわけじゃない。きちんとした躾けをペットにとって"害"だと思っていること、躾けるという概念がそもそもないことが問題なだけ。「可愛そうだから叱れない」なんていうのは、単に尻尾を振ってもらえない自分が可愛そうなだけだ。
どうせ自分(親)より先に死ぬんだから、自立できるほどしっかりした"子"に育てる必要はないし、その気にもならない。ただ自分の都合のいいときにだけ尻尾を振ってくれればそれでいい。だから躾けない。
これが「ペットも家族だ」といいつつ躾けもしない"親"たちの言い分だったりするのだろうか。くだらない「家族」もあったもんだ。
管理できない危険物を持ち続けるのは、それ以前の問題だけれども。
Quot1 : http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060420k0000m040146000c.html
Quot2 : http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/shakai/20060418/20060418_news_008-nnp.html
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