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By J.K - 2007/02/11 10:14

 昨年11月の千島列島付近を震源とする地震で、岩手県釜石市に津波注意報が発令された際、避難の必要性を感じた子どもたちの6割以上が、家族から「避難しなくても大丈夫」と言われていたことが、群馬大工学部の片田敏孝教授の調査で明らかになった。

 子どもを対象とした防災教育の有効性と、その親や大人たちへの防災教育の必要性を改めて感じさせる結果が出たようですね。当事者ではないので、どのようにして避難は必要ないと判断したのかはわかりませんが、たいした根拠もなく、子どもの中に芽生えた危機管理能力をバカにするかのような行動をとるのは、現実的(時間的経済的損失の回避等)ではありますが、教育という面から見れば最低ランクといわざるを得ないような気がします。実際に避難が必要だったわけではなかったようですが、もしものことを考えて、かつ子供への影響などもよく考えた上で行動すべきではないかと思います。

 「まだ子ども」ですから、きっと次に避難をすべきかどうかという判断を迫られたときは、自分の危機管理能力ではなく、親に否定される(バカにされる)かどうかを唯一の判断基準としてしまうでしょうね。子どもにとって怖いのは津波よりも、親に否定されることでしょうから。

Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070211-00000006-khk-soci

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