防衛省技術研究本部が防衛技術の講演、展示を行う研究発表会が7日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ケ谷で開かれ、「ガンダムの実現に向けて」と題されたシステムが展示された。
展示品の資料として人気アニメ「機動戦士ガンダム」の言葉が登場したことから、インターネットなどで話題となり、例年よりも多くの見学者が集まった。
同本部は「『ガンダム』という言葉は、あくまでもイメージ。だが、話題になって国民に研究を知ってもらうきかっけとなったことは喜びたい」と話している。
政治的理由で実際に人を無慈悲に殺害する戦闘技術を、大衆娯楽アニメ(戦争をテーマにはしているが、あくまでも人間ドラマが主体のもの…だと思います、ガンダムに詳しくないので自信はありませんが)と結びつけるとは、どこか間違っている、そして実際の戦争をむしろエンターテインメントとして捉えかねない思想のように思えてしまいます。
最後のコメントも、アニメの人気をそのまま戦闘兵器への人気に繋げていきたいと言っているようにも聞こえます。もしそんなことがあったら、それ以前にそのことを喜ぶような受け皿を防衛省が持っているとしたら…かなり恐ろしいと言わざるを得ないですね。実際にこの装備が役に立つ現場では、アニメのような人間ドラマなどはあり得ず、当然ハッピーエンドや感動的な場面などもないでしょう。ただ、人が殺されるという事実があるのみです。
そんなことあってはいけない、出来る限りしたくない、防衛省という存在自体そもそもなくてもいいような社会を目指したい、というのを理想に掲げているはずだと思っていたのですが、どうやら間違いのようですね。
Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000023-maiall-ent
Tb : http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/97256/
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