大量のコメントが殺到する、いわゆる「炎上」状態となったブログやホームページ(HP)の情報を共有するソーシャルブックマークサービス「炎ジョイ」が20日、公開された。
開発元のスパイダーネットワークスのHPによれば、同サービスについて「炎上しているブログやサイトの情報をみんなで共有し、ボヤを大火事にしてしまうサイトです。また、シャイな人のために炎上サイトの上のレイヤーに攻撃・防御に分かれ罵声を書き込み鬱憤を晴らせます」と説明している。
つまりはただの陰湿な放火サイトということでしょうか。果たしてマスコミのいう「炎上」に純粋に「参加」していた人たちからみて、このサービスは如何なものなんでしょう。むしろこのサービスの存在自体が、彼らにとっての「炎上」対象となるべきではないかという気がします。
「炎上」と面白がる「野次馬」も確かに多いでしょうが、本来は、不適切であったり正義に反するような記事、特に社会的に一定以上の地位をもつ人間(タレントなど)による言動に対して、注意を促す人間とそれに反対する人間とが集まって議論が白熱していく様をただ形容しただけであって、見世物になるためにあるような状態ではないと思っていたのですが…やはり喜んで飛びつく人がいるようですね、今のところ。
「炎上」という言葉を使わずとも、ただ単に誰かにあたって鬱憤を晴らしたいだけの人間と、その鬱憤を晴らすことを商売にしようという人間が出会う場所だと言ったほうがわかりやすいですね。こういうサービスこそ、「炎上」して「灰」になってしまったほうがいいのではないかと思ってしまいます。
…この記事が宣伝として作用してしまうのは意に反しますので、ここでこの記事を読んでいる方は、ショーとしての「放火」になんて参加しないでくださいね。
Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071121-00000935-san-ind
Tb : http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/105106/
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