値上げドミノが止まらない。一日から、製パン業界大手が一斉に食パンなどを値上げした。寒さが本格化していく中、灯油やガソリンの卸価格も一リットル当たり七円ほど再び引き上げ、師走の家計を直撃。スーパーなどは値上げのタイミングを見計らい、メーカーとの綱引きに四苦八苦している。原油価格の高騰や産地の干ばつなどの要因が重なり、年が明けても値上げは続く。
「チャンスだ」
と無責任にも、思ってしまうのは、私だけでしょうか。
お金は親が働いて稼いできていることを理解できず、無尽蔵に沸いてくるものと誤解し、自分の欲求を制御できずに「お菓子を買って」とせがむ子どものように、地球上の限りある資源に対して自分たちが同じようなことをし続けている、ということを市民レベルで実感するいいチャンスではないか、と。もちろん本当にそのことをまず理解すべきなのは大きな影響力のある企業や一部のお金持ちなのでしょうが…それでも「豊か」な日本においては、十分に意味のある「ピンチ」であり「チャンス」だと思います。
家計を直撃するのは確かですが、それでもなお、十分に省けるだけの幅をもつ無駄を抱えている人は多いと思います。今までのように、当たり前のように毎朝パンを食べていただけなら気づけなかっただろうことに、気づくチャンスだと思います。
もっと食材を有効活用する方法はないか、効率よく栄養を摂取できる食べ合わせはないか、資源を無駄にしない方法はないか、灯油を使わずに暖める方法はないか、ガソリン消費量を節約する方法はないか…今まで、こういうことは一部の「節約マニア」か「貧乏人」だけがするものだと思っていた多くの人が、動きだすためのチャンスだと思います。
世の中そこまで地球のことを考えている「政治家」がいるのかどうかはわかりませんが、スローガンではなく実感として、先進国民一人ひとりが自発的に節約に目覚めるために、国際的な暗躍機関がわざと作り出した状況なのだとしたら、たまにはいいことするなと拍手したいですね。実際、経済事情に政治的事情が絡むことは多いようですが…そこまで広い視点は持ち合わせていないため、ただの妄想でしかないのですが。
Quot : http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0000756381.shtml
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