By J.K - 2007/12/04 21:47
経済協力開発機構(OECD)が昨年、57カ国・地域の15歳を対象に実施した「生徒の学習到達度調査」(PISA)で、日本の高校1年生は前回2003年調査(41カ国・地域)に比べ、読解力が14位から15位、数学的リテラシー(活用力)が6位から10位と後退したことが、4日分かった。
科学的活用力も2位から6位になったことが既に判明しており、実施3分野すべてで順位が低下し、トップレベルの分野はなくなった。前回に続く高校生の学力低下傾向に、渡海紀三朗文部科学相は学習内容・時間を大幅に削減した現行の学習指導要領の影響を認めた。
「認めた」というのは、ゆとり教育の指導が学力低下傾向に影響したということだけで、現場の反対や教師の現実を何一つ理解しないまま、愛国をテーマとした政治的思惑を実現するために強行した、ということを反省したわけではないのでしょうね。
これからも、机上のデータだけで空論を振りかざしていくのでしょうか。データや国際的な視点も必要かもしれませんが、文部科学省の人たちには、言葉通りの意味で、"小学生からやり直して"欲しいですね。どうせ"椅子が硬くて辛かった"なんていうレポートを提出して終わり、なのでしょうけど。
社会や教師にゆとりがない状態で、子どもにどんな「ゆとり」を与えられると思ったんでしょうね、本当に。
Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000946-san-soci
Tb : http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/107655/
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