たばこ関連税の大幅引き上げを目指す超党派の「たばこと健康を考える議員連盟」が、月内にもまとめる中間報告でたばこ1箱の価格を600~1000円に引き上げるよう提言する見通しとなった。
私はタバコを吸いませんし、副流煙にまみれるのも好きではありませんが、いきなり1,000円まで引き上げるというのはやりすぎという感じがしますね。健康のためという大義名分は立派ですが、4倍額をも視野に入れるというのはどうかと思います。
吸わない人の近くで吸うような人(他人の健康をも害する人)に対しては、「罰」や包括的な「抑止力」としての意味も含めて、この値段でもいいかなとも思いますが、しっかりとマナーを守って他人に迷惑を掛けずに吸っている人に関しては、健康被害云々はほぼ自己責任だけの問題ですし、そのあたりから不公平が生まれてしまうのではないかなと思います。
誰にも迷惑を掛けていないのに値段を上げられるというのが納得いかない、というのは、吸わない人間からみても十分理解できます。もし自己責任を超えた健康被害や、その他歩きタバコ対策などの費用を勘案して値段を引き上げるのであれば、そういった人たちへの補填を考えるか、あるいはそれ以外の方法も検討すべきではないかと思います。歩きタバコ条例などがその代表例ですね。喫煙者の保険料などをある程度引き上げるのもいいでしょう(不健康なのは明らかですから)。
もちろん、歩きタバコのための各対策(清掃や注意喚起など)や、公共施設などの喫煙スペース確保(吸わない人からみれば費用とスペースの無駄)のためにも大胆な増税は必要だ、というのも確かに一理あると思います。しかしもしそれが目的なら、ペットボトルや缶での飲料の値段も一緒に引き上げてみてはどうでしょうね。「タバコは周りの人の迷惑になるんだから増税してもよい」という意見と「ゴミを増やすだけのペットボトルや缶での飲料販売は制限されるべきだ(別途税金を掛けるべき)」という意見は何も矛盾するところ無く、どちらも「社会のため」になるのではと思います。暴論でしょうか。
Quot : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080806-00000159-jij-pol
Tb : http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/152962/
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